3月11日は、東日本大震災発生から4年目の節目の日、
今だなお、行方不明の方がたくさんいらっしゃること。
大切な人を探し続けている人がいるということ。
原発事故において、苦しんでいる人がいるということ。
なんの不自由なく、生活できている私たちができることはないのか、
改めて考えます。
うちの事務所では、あれから照明と空調の節電を続けています。
もう、日課となっています。
電気を使わなくてすむものは、極力切り替えています。
炊飯器を捨てちゃいましたから。
子供に語り続けます。
そして、大切な人を失ってしまったという計り知れない悲しみ、
その気持ちと共に、歩んでいる皆さまの幸せをお祈りするとともに、
失われたすべての「命」のご冥福をお祈りします。
3月は、別れの季節、もうすぐ@小6の息子は小学校を卒業します。
このところ毎日、彼のランドセル姿が見られるのは最後だと、感極まるわたくし。
あと3日です。
学校便りの「卒業に向けて」で、教頭先生から
「この子達が3年生のころ、とてもやんちゃで何度ごめんなさいを
聞いたことか、そのことをなつかしく思い出します」とコメント
わたくしも、小学校へ何度足を運んだことかなあ。
でもあの時、本人たちが一番つらかったんだよな。
何度、自分の息子でない子を抱きしめたっけな・・・。
いた~い女子の視線「おばちゃん、なんとかしてよ」との訴えを
受け止めたっけな・・・。
今でも息子と二人で、あの頃のことを話します。
みんな大きくなって、立派な6年生へと成長しましたよ。
どんな卒業式になるのか、ドキドキです。
上の子から数えて14年間、親も通った小学校ですから
長いですね~。
これで最後かと思うと、さみしいです。
たくさんの先生方に、本当にお世話になり、感謝の言葉しか見つかりません。